征服してよ

私の手首から足の先まで
うなじから髪の先まで

あなたのものよ
あなたのものよ

だけど心は贅沢だわ
色んなものが欲しくなる

あのタワーの上の星とか
ショーウィンドの透き通った箱とか
いきなり困らせてみたくなって
詰まらない振りをしてみるの

本当は

あなたにもう首ったけ
あなたにもう首ったけ

今このまま時間を忘れて
動けないまま体を重ねて
汗ばむ額にkissさせてくれたら
彼女の事なんて忘れてあげるよ

「もう帰るなんて早過ぎる」なんて
言えない私はあなたのロボット
身振り一つで操作され
「また今度ね」って笑うだけ