中森明菜・金屏風事件


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今日は偶然明菜の動画を見て色々な事を思い出しながら、
コードを拾っていた私ですが、皆様こんばんわ。
私にとって、中森明菜は外せない歌手で、
何せ声の低い私、それまでのアイドルの曲は、
原曲キーで歌うのは非常に厳しくて、
「自分に合わない」と肩を落とす事が多かったのですが、
明菜がデビューしてからは一転、
その頃は公式から本人が使っているのと、
同じ音源がカラオケで販売されていたので、
それを使ってカセットテープが擦り切れる程、
明菜の曲を毎日練習しました。

自分がバンド活動をして行く内に、
熱心な追っ掛けでは無くなっていましたが、
新曲がリリースされればテレビで見て聴いて、
そしてあの事件が起きたのですが、
明菜の「LIAR」はその数ヶ月前にリリースされた、
意味深な歌でもありました。

「ただ泣けばいいと思う女と
 貴方には見られたくないわ」

サビにこんな歌詞を書いて来る、
作詞家のセンスも凄いのですが、
それを歌う明菜がまた凄みがあって、
独自のハスキーボイスの丁度かすれる辺りが、
この曲のピークと重なり何とも儚い感じに。
偶然ですが、私のオリジナルにも
同じタイトルの曲があり、
明菜のこの曲とイメージが重なる部分もあって、
繰り返し聴いていると、
当時の彼女の心情が痛いほど伝わって来ました。

色々憶測の飛んだ金屏風事件ですが、
(知らない人はこちらで)
もしまだ明菜に相手への未練が残った形で、
別れを告げられ、自殺未遂をし、
それを今度は公の場、しかも金屏風の前で、
本人の前で謝罪させられる。

私はその様子をテレビで見ていましたが、
こちらが辛くなる位、明菜は憔悴して、
長かった髪も切ってしまい、
其処には女王と呼ばれた面影は微塵もありませんでした。

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その後の彼女の不安定な言動を考えても、
才能も人気も第一線であった、
アーティスト明菜の羽は
あの会見で完全に折れてしまった。

1人のスターである前に、
彼女は1人の女だったのです。

今でも彼女の歌のコメント欄には、
彼女の歌を愛しているファンからのコメントがあり、
復活を望んでいるのが良く分かります。
今年の紅白はまた無理かも知れませんが、
それでもいつかは元気な姿を見せて欲しい。
そんな訳で、金屏風事件は、
当事者の二人が口を開かない以上、
真相は闇の中ですが、
彼女の当時の不安な気持ちを重ね合わせながら、
この歌を私なりに歌わせて貰えればと思います。