桜道 2019年12月21日 此処から先は修羅の道きっぱり辞めろと人は言うどうせ灰になるのなら業火にその身を焼くも良し一番星が出る前に通りの鐘が鳴る前にひとひら自由と喧騒をあなたと共に歩めたら私はそれで幸せです全て欲しいとは言わぬからぜめてあなたの肩の花びらそっと私に触れさせてあの春の匂いと一緒に思い出だけが欲しいのです