JASRACはカスラックなのか?

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いよいよ明日渡韓となりまして、
溜まっていた家事やら、やりたい事やら、
久々に忙しない一日を送っております私ですが、
皆様こんばんわ。

いや~写経って楽しいですねって、
勿論私のは音楽教なので、
昔の自分の好きな作品を見繕って、
一冊のノートにまとめているのですが、
阿久悠、荒木とよひさ、いではく、
来生えつこ、挙げ句はサトウハチローまで、
その他有名シンガーソングライターの歌詞を、
歌いつつコードを付けながら写していると、
何だろう、言葉の持つ力と言うか、
それがメロディーと合わさった時の強さ、
そして伴奏の上に乗った時の爽快さが、
どの曲にも澄み渡っているようで、
この作業だけ繰り返していても
一生楽しめる感じです。

何かとやり玉に上がるJASRACですが、
その楽曲達のデータベースを作っているのもジャスラックだし、
毎年様々な使用者から音楽家に対して、
取りまとめ著作料を支払っているのも、ほぼジャスラックと、
その昔、数曲ヒットを飛ばしただけの歌手が、
細々と音楽活動を続けて行く為には絶対必要なのだと、
目に余る程、利益追求に走らないのなら、
音楽家にとっても、欠かせないシステムになっているのだと感じます。

ただこれもサブスクリプションの出現により、
リスナーは定額で幾らでも音楽を聴く事が出来る。
ありとあらゆる国のミュージシャンの限り有る才能も、
GAFAのような巨大組織に吸収され、
真っ当な対価も支払われなくなって来ており、
CDを売るビジネスは随分前に崩壊してるのでして、
日本は特殊なケースと言われますが、
10年以上前に坂本龍一氏が予測していたように、
CDと言う媒体が無くなり、それを売るCDショップでさえ、
近い将来、昔のノスタルジーなるのかも知れません。

私が好きなMIYAVI氏がLDHに移籍しその、
音楽の方向性の違いが意外だと話題になりましたが、
エイベックスが鳴り物入りでデビューさせ、
ライブ活動も活発だったE-girlsもまさかの来年一杯で解散。
(最後に荒稼ぎするんでしょうが)
これも時代だと言ってしまえばそれまでですが、
そして2020年と言えばあのお化けグループ「嵐」も、
休止(事実上の解散でしょう)になるなんて、
こりゃ2021年からの日本はもう、
どうなってしまうのでしょうねと。

で、先程の写経なのですが、
そんな先の事を見据えて写していると言ったら、
大笑いされそうですが、あながち間違えていないだろうと、
こんな時に焦って作業しているのは理由があって、
一つは以前から旧式で更新されないと思っていた
JASRACの作品データベース検索サービスが、
お正月に掛けて長期のお休みに入る事。
韓国から帰国してお正月にカバー曲をあげようとしたら、
作品コードが分からず投稿出来なかったと、
そんな事が起きないように。
そしてもう一つが、もしJASRACが無くなってしまうと、
自分が好きだった曲を歌おうにも、
歌詞さえバラバラになり何処にも提示されませんと、
こんな事は考え過ぎかも知れませんが、
日本だけ見ても、これだけの知的財産を、
葬ってしまうのは余りにも勿体ない。
私の選ぶ曲は少々マニアックな嫌いがありますが、
それでもそのアーティストが好きな人であれば、
必ずや共感して貰える曲だと思いますし、
一生音楽に携わりたい私としましては、
アナログな方法ながら、せっせと歌詞を写し取り、
老後の楽しみとしてでも色々な曲を、
保存しながらそのセンスを勉強させて貰いたいなと、
日本の音楽って昔は本当に凄かったんだよと、
生き証人になれたら嬉しい(笑)
それは冗談ですが、今の若い人達にも、
その言葉とメロディーの美しさを少しでも、
伝えられたらいいなと思っております。