
そもそも最初から部活の顧問は、
この受験の制度利用を薦めてはおらず、
次女が高校三年になってからは、
しきりに推薦入学の方を、
「申し込まなくていいの?」と聞き返していた、
今思えば、それが伏線だったのか。
三年間とてもお世話になったし、
成績も書道選択は全て10。
それでも今回の件を最初から思い起こすと、
不審な点は幾つもあり、
そして合格当日の次女とのLINEのやり取り。
あれが無ければずっとこの先も、
師は師のまま。
いえ、それがあろうと師は師なのだろうが、
この大学は顧問の母校で、未だに繋がりがあり、
もしも万が一内情を知っていたとしたら、
何処かで悟るよう、
止めてくれる事は出来なかったのか。
三年時の担任が酷く無責任なので、
進路を相談出来るのが、部活顧問しかいなかった。
そしてよくよく考えてみれば、
その制度が自分達の思っているようなものなら、
もっと幅広く知れ渡り、
倍率も更に上がっていなければおかしい筈なので、
教育者や機関、塾では既に暗黙の了解だったのではと、
そう言う想像さえ浮かんで来てしまう。
自分はこの日本を以前から、
貧困層からは浮上し難い国だと思っていた。
そして自分や家族に降り掛かる事は、
最悪では無いが普通ならちょっと有り得ない、
不遇なものが多過ぎるとは感じていた。
ただ今回の件はそれとは違う。
明らかに偶然では無い事実。
この大学を受けて同じ目にあっている人が、
少なくとも数名以上いると予想されるが、
その生徒と親御さんはこの現実を、
どう受け止めているのだろうか。
こんな結果だったら、普通に不合格で良かったし
併用している方式の方でしか受かって無かったら、
大人しく翌日、他の大学も受験していた。
それで駄目でも此処まで落ち込み腐り、
日本を呪う事も無かった。
それはそれと、何故いつもいつもアイツは私の、
神経を逆撫でするんだ?
アイツの前回の選挙公約が発端の、
不行き届きで中途半端な低所得者向け、
「高等教育への進学支援」のパンフレットと、
それを貰った時の学費の試算表、
及び学校と提携の某教育ローンのパンフレットを、
奨学金目当てで受験した娘の、
合格通知と一緒に入れておくなど、
随分バカにした話では無いか?
この一連の流れに関しては、正直今全てを暴露は出来ないが、
次女そして私の父、そして最後に私が大学側に猛抗議をし、
昨夜遅く仕事から帰宅後の長男も、
届いた書類に付いてどうしても確かめたい事があると、
大学側は後で言い逃れ出来るように、
言質を取られないようにも最善の注意を払ってはいたが、
実は幾つかの穴があった。
私は同じ事を来年も続けるなら、
暴露してやるから学長に伝えろと言ったし、
次女をこの大学に入れる事も、
二度と無いだろうから、
この事は人生の授業料として胸に刻んでおく。
いつか次女を取らなかった事を後悔させるのだと、
本人は次の目標に向かい始めたから、
これからはその夢を最大限応援して行く事にする。
※要点をぼかしてあるので、
理解りづらい文章ですいません。
ただ普通合格を貰えば、それを友だちにも、
周りの恩人達にも公表し沢山の心からの
「おめでとう」を貰った後に、
その内容が決しておめでたくなかった事が判っても、
今更言い出せずにいる相手が何人もいる事実。
私は敢えて合格を義母に連絡しなかったのですが、
それが不幸中の幸いと言えば幸いで、
難関受験を突破したと口走ってしまってしまった手前、
引っ込められなくなる事も予想し、
大学が学業が優れた生徒を、
集めている事が伺われるので、
それでこの大学はまあまあな偏差値なんだなと。
次女の同級生は書道推薦でこの大学を見事落ちましたが、
ほぼノーテストで入れるコースもあり、
芸術に長けた学校の学力の弱さを補完する意味での、
学生の補充ですが、やり方が非常に不味く、
その内問題に、或いは大学そのものの存続が、
何年か先には難しくなって来るかも知れない、
何れにしろ、日本は末期症状。
安倍のウイルスに犯される前に、
一人でも日本外に子どもを脱出させるには、
これで思い切りが付いたので良かったと思っております。