欲心

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朝霧の 森の中
誰かを待ち続けてる
目の前に 現れた
あなたは今も淋しげに

睫毛を濡らす 涙の跡を
この手で拭いましょう

花ならただ散ればいい
去り際に嘆くのは人の
欲心


時は過ぎ 月は欠け
匂いを失くした夜に
一度だけ 逢いたくて
迷い道を また歩く

White rose あなたを飾る
言葉はどれも戯れ

音ならただ消せばいい
終わりの合図待ち続けるだけの
日々に

意味など何も無いのでしょ
歌うのはまだ僅かに残した
欲心