トータルコンプ&EQの奨め

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皆様3連休中日の今日でしたが、
台風騒動も一件落着して(なのは関東だけか<笑)
今頃はまったりと夕食の一時でもお過ごしでしょうか?

私は昨日作った音源の出来に不満があったので、
今日も引き続き、最終作業に取り組んでたのですが、
先程やっとこさ終了して、ホッとしております。

まあ曲は、アレンジにしろ構成にしろ、
良し悪しや好き嫌いは人それぞれだと思いますし、
私も今回のものが100%だとは思っておりませんが、
当初「これはとても人に聴かせられるレベルの曲ではない」と、
録音を断念しそうになったものの、何とか石に噛り付いてでも、
完成させようと、やれる事は全部やった感があって、
これからの録音に少しだけ自信が付いたと言うか、
背中に背負ったナップザックを、
防水仕様の物に新しく変えた感じ、
(てぇ~事は、大した進歩や無いやん)
これから何か躓いても、この曲へのノウハウを生かしたら、
何とかなるんじゃ~んと楽観視しつつも、
実はこれは甘い展望だと言う事は、重々承知しておりまする。

んで本題のトータルコンプ(略して闘魂)の方ですが、
最近私はやっと身分が上がって(何の?)
サンレコマガジンのような高級雑誌も、
音楽の向上の為に買うのも有りだなあと、
「蔦や」に用事があった時限定で、手を伸ばしてみてるんですが、
4月号の特集で、トータルコンプとEQの特集があり、
結構興味深くて、早速試してみようと思ったものの、
私の録音はDAWベースじゃないんで、
掛けるとするとVS2000(HDR)の、
マスタリングエフェクトなんだけど、
これは確か2つ分のエフェクトを消費してしまうので、
元々6つでも足りないと思っているエフェクトが、
更に少なくなってしまって困ってしまうなあと。

元来、己の耳に自信が無い私は、
エフェクトを最初から掛け録りするのも気乗りしないし、
だったら一度HDR内で2ミックスにして、
マスタリングルームで掛ければいいだけの事なんだけど、
このレコーダーに付いている、
ローランド純正プラグインのも、エフェクトボードに付いているのも、
何か今一つ使い方がしっくり来ないので、
此処はやっぱり、一度音を外に出して、掛けるのが、
アナログ理恵ちゃんには解り易いな~と思いつつ、
サウンドハウスのカタログをじっと見詰めていたんですが、
プロ仕様と思われるものはやったら高いし、
まあグレードは様々なんだけど、
買うとなれば少なくとも、コンプとEQ二台分のスペースが、
新たに必要になって来る訳で、
第一カタログ見ているだけじゃ、
どんな音なのかさっぱり判んないやんかと。

ギターのエフェクトとかだったら、
気軽に楽器やで試奏させて頂けましょうが、
ラック式のエフェクターって、皆さんどないにして、
購入の際モニターしてます?と聴きたくなる位、
ただ積んであるだけのラックと言うものは、
せいぜいボタンやつまみや、挿せる端子の数を確認するのが関の山で、
あ~~やっぱDAWにするまで闘魂は見送るっきゃ無いかと、
家の中をぐるりと見回したら、あっこれ使えそうじゃんと、
良いもの(?)を見付けてしまいました。

以前私は『歌や亜彩の音楽部屋』と言うHPをやっていて、
Aboutと言うコンテンツにこの機材を載せていた際の、
コメントをそのまま引用すると、

ZOOM RFX-2000

最近購入したマルチエフェクター。
ボーカル用に使おうと思ったんだけど、
まだ一度も録音に使ってません(笑)

今はこれをどうやって活用するのが一番いいのか、
思案中であります。
付属のソフトは画面はしょぼいけど、
スペシャルエフェクト等、視覚的にも分かり易く、
亜彩みたいな機械音痴を自認する方も、
難なく使いこなす事が出来そうです。

今後使い出したら、コメント追加するかも。



等といい加減な事が書いてあるんですが、
はて、こりゃ何時買った機材かと、
画像で日付を確認すると、2004年10月になっていて、
我ながら何とも、計画性の無い買い物をしてるな~と、
若干反省もしたのですが、
約3年振りに無事に日の目を見られるようになった訳だから、
こりゃメデタイ事だなって(笑)

以前に10代からのバンド仲間のT氏(同い年)と再会させてくれた、
T氏の同級生で音楽家のT氏(ややこしい)と話をしていた際、
『機材だけは捨てちゃいかんよ~~』と、
何でもT氏は往年の使ってないのも捨ててなかったそうで、
それは場所も取っちゃうし、
狭い我が家ではきついな~と思った訳ですが、
最近は昔のシンセ音源を、引越しの時捨てなかったら、
今結構、活用出来るのになあと感じる事もあって、
機材は壊れて使えなくなった時以外は、
多少飽きても持っているのが良いと、
(まあ今回は飽きる所か、全く使って無かったのですが)
早速レコーダーのOUT端子と繋いだら、
それからは弄るのが楽しくてたまりません。

んで、肝心のエフェクターの方なのですが、
音楽部屋でのコメント通り、ソフトが付いてまして、
それはWin95&98用とある、
かなりレトロなインターフェイスのソフトなのですが、
USBアダプターで本体と繋ぐと、
PC側から操作が出来て、
しかもその中のCUSTOM FINAL MASTERと言うエフェクトは、
EXTRAエフェクトなので、
PCと連動じゃないと呼び出せないと言う、
少々意地悪な仕様なんだけど、
読み出し書き出しは自在で、パッチリストはPCに保存出来てと、
安い割には結構使えるマルチエフェクトだし、
何故かこれのそっくりな後続機は、多少安くなっているものの、
ソフトは付いて無いので、たった4つのツマミで、
どう細かい調整をすれば良いのか不思議なのですが、
この時期に買った私はラッキーだったんだって、
今更ながら買い物の神様には感謝してます。

DAWのプラグインはこれとは比べ物にならない位、
音質も機能も充実しているでしょうし、
興味はあるが、でも買う金は無し(泣)と言う感じなので、
暫くはこの体制で録音作業を続けようと思ってるのですが、
最近はDAWとデジタルミキサーが、連動出来る機種が増えて来て、
嬉しいやら、また購買の虫がうずうずして来て困るんだけど、
私がエレキギターのメインで使っているエフェクター、
「AX3000G」も、ツマミが多くて解り易く、
大好きな機材なんだけど、人間てそもそもがアナログな生き物だし、
こう機材の冷たい感触とか、ツマミの握り具合とか、
廻す時の機材の反応加減とか、
そんなのも音楽の一つと申しますか、
私は変態なので、いつも対話しながら作業している感じなので、
(実際一人でブツブツ言ってるし)
全部PCのディスプレーの中に納まっているのは、淋しい気がして、
出来るなら、レコーダーは、
PCとは切り離して存在していて欲しいんだけど、
でもVSディスプレーにすっかり慣れた身体としては、
次壊れたら、諦めてDAWに移行するしかないんのだと、
それまでは、出来るだけ手持ちの機材を大切に使って、
自分なりの音楽を作れたらいいなと、
すっかりまとめに入って来ちゃったので(お腹すいたし)
此処で一言。

「闘魂&EQは、レコーディングの最終段階で、
 人形に魂を吹き込むような肯定でして、
 省いても勿論音楽にはなりますが、
 更にニュアンスを足したいと言う場合には、
 操れるようになると、かなりの武器になる作業です」

等と、まだ研究途中の私が言うのもなんですが、
次の機会には幾つかのパターンを作って、
比較音源等も作ってみたいと思っております。

※ 写真上段はその闘魂&EQでして、
  下の見辛い画像を見て頂くと判ると思いますが、
  4バンドEQと3バンドコンプ体制になってまして、
  コンプは帯域別に掛けられるので、
  音云々はさておいても、私には充分過ぎる機能みたいです。
  惜しいのはレベルメーターが付いてないので、
  どの程度効いているのか、耳で判断するしか無いんですが、
  一応サウンドエンジンのアナライザーと併用しているんで、
  まあ真似事ですが、これからもちっと勉強して、
  かっこ良い音源作れるように、努力してみま~す。